交際接待費、会議費
私がまだなんちゃって経理をしていた頃、上司がまわしてくる経費の精算伝票で、得意先との外食がありました。
この外食費用、勿論一円でもお酒が含まれていると、交際接待費として税務処理をする必要があるのだけれども、外食しただけの場合、一人当たり5,000円以下であると、交際接待費として処理する必要がないことから、清算伝票には、外食時の人数(当時の会社の場合、接待先の代表者を記入する必要がありました)を明記するようにと当時の総務部長からお達しがあり、上司は外食のたびに人数をしっかりと備考欄に記入していたものです。
これは、税務処理を行ううえで大切なことで、このように、外食をした日時や、金額、参加人数、外食した店舗名や所在地がはっきりと分かっていれば、それは証拠書類として適用され、交際接待費としてではなく、会議費として処理を行うことが出来るのです。
従って、飲食店で領収書を貰ってきて、上記のように備考として、同席した取引先企業名、参加人数、取引先企業と自社との関係などを明記しておけば、確実に会議費として税務処理することが出来ます。
大手の外食チェーン店では、レシートにすでに人数が記入されるところもありますので、便利ですよね。
当時の私は総務部長から電話で指示されるがままに、社員全員に清算伝票の提出の際の注意点としていったのですが、このような税務処理の関係があったとは・・・。
知らないで税務処理していたとはお恥ずかしい限りです。
当時の私はどうして疑問に思ったときにその場で総務部長に質問するなり、自分で調べるなりしなかったのだろうかと悔やまれます。
総務部長は経理度素人の私に親切丁寧にしてくれていたって言うのに・・・・。
聞けば超丁寧に処理のこと、教えてくれていたんだろうに・・・。
ああ、もったいない・・・。