税理士さまさまのようです
個人事業主で税理士に帳簿の作成を依頼していると、税務処理は非常に簡単に済んでしまいます。
ひな形として帳簿を作成してはおくのですが、詳細は税理士の方が作成してくださるので、気分的にも楽ですね。
というのは、先日突然実家の経理を任せられた知人からの言葉。
それまでお気楽なOL生活を送ったのちに専業主婦になっていた彼女は、経理のけの字も知らなければ、税務処理も全く知らない。
しかし、幸い羽振りの良い時期の名残で実家が税理士にお任せしてあると言うことで現金出納帳を現金の出し入れ通りに記入しておくだけで済んでいるということで、未だに税務処理について無知でありながら、難なくとはいかないものの、どうにかなっているようです。
お金にまつわる数字は数学などとは違い、数学が苦手でも、経理は苦手という人はいます。
彼女も元々は理数系の出身なのですが、請求書を書かせれば、3枚に1枚は失敗してしまうほど。
果たして大丈夫なのだろうかと周囲の人間はハラハラしていましたが、予想を裏切った形で順調に仕事を引き継いでいるようです。
とはいえ、これは顧問税理士がいたからの話であって、この様な環境になかれば、今頃彼女は毎日帳簿とにらめっこ、地元の商工会などに行って税務処理をどうすればよいかと泣きついていたことでしょうね。
こういうことがあるので、個人事業主の場合、経理を一人の人間が抱え込まず、少なくとも家族でもう一人ある程度把握できる人間を作っておく必要があります。
これは自分のためではなく、万が一の場合の家族のため。
税務処理についても少しでいいので家族で勉強会を開くなどすることをおススメします。